どうも、なかこうです。
地方の中小企業で10年以上働く中年サラリーマンです。
もっか勉強中で、今は“人生は自分次第”ということをテーマに行動を積み重ねています。
“自分本意 ”の時間で1日を埋め尽くすことが目標です。
今回のテーマは、“サラリーマンよ!不満をパワーに変えよ”です。
働いている会社や職場に対して不満をある方がほとんどですよね。
ですよね(笑)?ない人は神様だと思います。
不満があるというのは、会社のことや自分のことを真剣に考えているからこそ。
だから、不満のままにしておくのではなく、これを上手く使えばいいんじゃないかというお話です。
・同じことを考えたことをある人・ない人
・そんなの無理に決まってんじゃん!って思っているような方
是非最後までお読みください。
損はさせません。
目次
サラリーマンの不満をパワーに変える!
まずは、結論から書かせて頂きます。
○不満の理由・原因が全て自分のせいだと考えること
これをしてください。
会社や上司などに向けている不満というパワーを自分に取り入れてしまいましょう。
このパワーが自分改善のための行動に繋がれば人生に驚くような変化が起きます。
会社を辞めたい理由
結論の詳細の前に会社を辞めたい理由ランキングから、世間の人はどんなことで会社を辞めたいと思うのか。確認してみましょう。
1位 給料が低かった
2位 やりがい・達成感を感じない
3位 企業の将来性に疑問4位 人間関係が悪かった
5位 残業や休日出勤
キャリズム 【2019年最新版】仕事を辞めたい理由トップ10
この中から、1位・2位・4位の理由に注目してみたいと思います。
①給料が低い
やっぱりお金の問題が最も多いですね。
20代・30代の40%はこの理由です。
そもそもお金をもらうために働いているんだから、最重要な対価であるお金が低いことが理由というの自然なことでしょうか。
②やりがいや達成感
2位には心の問題がランクインです。
会社の制度に欠陥があり、正当な評価がされない、というのがその内容のようです。
私としては、本当にこの仕事でいいのか。
毎日変わり映えのしない仕事に疑問を持つ。
こんな気持ちがが湧いてくる意味での“やりがい・達成感”かと思っていました。
“ 誰がやっても一緒 ”だと自分が思ってしまったり、会社や上司からそういうことを言われる。
人生で多くの時間を投下する仕事なので、この理由は納得です。
③会社内の人間関係
これまたド定番ともいえる“人間関係”
どんな仕事をするかよりも誰と働くかの方が影響力が大きいと私も感じます。
理不尽な上司や指示が伝わらない部下などいろいろな人がいますもんね。
人間関係がこじれてしまうとなかなか元に戻すことは難しいし、小さな会社だと余計致命的なものになるので、これも納得の理由です。
不満の理由を自分の責任にしてみる
その程度にバラつきはありつつも、取り上げた3要素に関しては、ほとんどの人が不満を抱えていることだと思います。
なので、最大のポイントはこれらの不満をいかにして自分のパワーに変換するか。
今回の結論を確認です。
不満の原因や理由を自分の責任だと考え、自己改善の行動に繋げる
何度も書きますが、これしか方法はないと確信しています。
私自身もこの3項目に対して少なからず不満点を抱えておりますので、私がどんな風に自分に責任だと考えているか、書いていきたいと思います。
①給料面について
給料を決定しているのは社長だったり、会社の人事システムです。
でも、給料の額面という結果を「会社のせい」だと考えるのは思考は浅はか過ぎます。
今の手取りよりも給料をたくさん貰える会社なんて世の中に腐るほどあります。
シンプルにいえば、給料が不満であれば転職しようよという話になります。
そもそもこの会社への入社を決定したのは誰なのか?
この会社に留まる理由があるんじゃないか?
原点に立ち戻りつつ、自分の状況を深堀りしましょう
入社前のイメージと少々違っていたこともあるかもしれませんが、入社すると決断をしたのは他ならぬ私です。
結局は、色々なバランスの中で「留まること」がベストな選択だからそうしているだけ。
度を越したパワハラだったり、精神的な追い込み等がある場合は別ですが、
大抵の人は会社に留まることを自ら選んでいるということを忘れてはいけません。
だから、今の給料であることは私の責任です。
ガチに不満がある人や頭を使って考えている人はどんどん動いているというのもまた事実です。
給料はもらえればもらえただけ嬉しいに越したことはありませんが、
本当に自分に見合っているのかという観点もしっかり持つべきだと考えます。
② 人 間 関 係
人間関係こそ自分の責任で考えると少し状況が違ってくると思います。
“関係”という言葉のとおり、私と誰かの関係性のことを指すので、私が変わってしまえば、その人間関係は変わるということです。
- 多くの人は相手に変わってほしいと願っています。
- 多くの人は相手が変わるような行動を取ります。
私もまさしく他人を変えようとか思っていました。
自分のことを棚において他人のことばかりに目がいっていました。
でも今は、他人を変えようとするのは難しいというかもはやムダなことだと理解しています。
自分も誰かに変えられるってよっぽどのことですよね。
その人自身がしっかりと納得しないと変わることはありえません。
だから、今の人間関係の状況があることは私の責任です
ただし、何してもダメだったり、どうしても合わない人は存在するので、そういう人はどんどん諦めましょう。
大切にすべき、大切にしたいと思えるような人間関係をよりよくするために日々、勉強です。
③仕事へのやりがい
これはまさしく自分の責任でしかありません。
“やりがい”って人の感じ方でしかないので、自分の気持ちを深く探る必要があります。
(ケース1)
- 皿洗いやティッシュ配りする人
- 工事現場の交通整理をする人
(ケース2)
- テレビに多数出演するタレント
- プロで活躍するスポーツ選手
イメージ的に“ケース2”の方がやりがいを感じそうですが、必ずしもそうではありません。
売れっ子だった数年前のことを“地獄だった”と語るタレントも少なくありません。結局その人の主観ということです。
逆に“ケース1”のような仕事でも楽しく働いている人は必ずいます。
なので、主観である“やりがい”を会社や他の要素の責任にしているといつまで経ってもモヤモヤが晴れることはありません。
“やりがい”は自分自身が見つけるものであり、作り出すものです。
自分でしか納得解を出せません。
自分自身のことを深く考える時間を確保して自分の気持ちに従うような行動が出来る環境を作り上げましょう。
自分はどんな風に生きたいのか。
人生をどうとらえるのか。
最後どんな風に死を迎えたいのか。
少し哲学的な問いになってしまうのかもしれませんが、すごく重要なことです。
不満をパワーに変えて具体的な行動へ
①給料 ⇨ 自らの“稼ぐ力”をつける
②人間関係 ⇨ “稼ぐ力”で環境を変える
③仕事のやりがい ⇨ “稼ぐ力”と自身へ問いかけ
全ては自分の責任なんだから、それを自分でどう乗り越えるか。
それを考えるのが、難しいことであり、面白いことなのかなと今は思ってます。
そして、私の最も重要な結論が“稼ぐ力”をつけることです。
“稼ぐ力”と簡単に言いますが、なかなか一朝一夕では身につきません。
このブログもマネタイズの一手法でもあり、情報発信のプラットフォームで始めました。
具体的な行動し始めたのは、今年に入ってからです。
昨年までは全然“稼ぐための行動”をしていませんでした。
これだけでもすごい変化だと私自身は思っています。
ブログを始めたことで、勉強をする・時間の有効活用など生活全体に大きな変化が起きています。
会社に対しての“不満” や “改善したい”という気持ちが大きなの原動力の一つになっていることは間違いありません。
現状維持でよしと考えていたら、新しいことに挑戦するどこかしようとも思わない。
まだまだ大きな実績もありませんが、コツコツと自分らしい時間を過ごすための行動を積み上げていることを励みに頑張っていきたいと思っています。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。