みなさんは悩みやすいタイプですか?
今回は“悩まない方法”について解説します。
・どうしたら悩まなくなるの?
・悩まなくなる方法が知りたい
・悩みやすい性格を変えたい
本記事はでは“悩まない”をテーマに解説をしていきます。
私もくよくよ悩んでばかりいました。
でも、情報収集をする中で、結果を出す人は悩みなど持っていないことを知りました。
それから本や動画で日々“悩み”について勉強を重ねてきました。
悩むことは時間の無駄だと2年くらい自分に言い聞かせています。
特に『反応しない練習』は最高の1冊で、読んでから“悩み”に対する感覚がガラッと変えられました。
本記事では私が勉強した悩まない方法をあますことなく書かせていただきした。
サラリーマンをしている私ですが、2年前と比べものにならないくらいメンタルが安定しています。
本記事を読むこと次のようなことがわかります。
“悩み”に対してどう対処すべきか。
そもそも悩まないためには何をしたらいいのか。
悩みに関する関連記事も参考にしていただくことで、あなたが悩み知らずになることをお約束します。
それでは、早速いってみましょう。
悩まない方法!3つのアプローチ
悩まなくなる具体的な方法は3つです。
- 悩みを発生させない
- 悩むではなく考える
- 悩みは無理に解決しない
それでは早速、3つの方法について解説をしていきましょう。
悩まない方法① 悩みを発生させない
悩みが多い人がまず考えるべきは、可能なかぎり“悩み”を発生させないことです。
当たり前ですが、悩みが発生しなければ、悩むことがありません。
悩みを発生させる・させないのポイントは1つ。
ずばり、、物事の捉え方です。
悩みは個人への依存が非常に強いものです。
なぜなら、目の前で同じ事象を体感しても反応は様々です。
- 悩む人、悩まない人
- 悩みの深さ
- 悩みの内容
十人十色で人間の数だけバラバラと言っても過言ではありません。
別記事で“悩みの正体”を解説させて頂いておりますので、併せてお読み下さい。
では、悩みを発生させない具体的な方法について解説します。
① – 1 リフレーミングのすすめ
1つ目は「リフレーミング」です。
リフレーミングとは、出来事の枠組み(フレーム)を変えることで、出来事に別の視点を持たせるものです。
日本NLP協会 公式HPより引用
具体例を挙げます。
○2020年9月を迎えて、、、
・残り4ヶ月しかない
・まだ4ヶ月もある
○スピード違反をして罰金
・なんで自分だけ?運悪過ぎだよ
・大きな事故を起こす前でラッキー
○身長が150cm
・身長が低いの嫌だな〜
・身長が低いので可愛らしさが出せる
同じ事実に対しての捉え方を意図的に肯定的にしてしまいます。
事実は変えられませんが、解釈は変えられます。
何があっても自分の都合の良いように解釈してしまえば、たいていのことは悩みではなくなります。
簡単に出来ますので、ぜひやってみて下さい。
① – 2 自己分析のすすめ
2つ目は「あなたの価値観を知ること」です。
物事をどう捉えるかはあなたの価値観が土台です。
例えば、、
- 〜すべき
- 〜に決まっている
- 〜はありえない
固執するような価値観は、悩み化の原因になりやすい。
なので、あなたがどんな価値観を持っているか知ることはすごく重要です。
価値観は簡単に変えられるものではないし、変えればいいというものでもない。
ただ、あなたがあなた自身の価値観を把握することは悩みの原因を知ることに直結します。
原因がわかってしまえば、対策のしようがあります。
自己分析は悩み以外でも人生を生きる上で有益過ぎますので、ぜひお試し下さい。
悩まない方法② 悩むではなく考える
それでも、どうしても悩みが発生してしまったら、、
「悩むのではなく、考える」ことを意識してみましょう。
考えることで、出口が見えてくるので、その時点で悩みではなくなります。
例) ダイエットが上手くいかない
・食べ物を変える
・食べる量を調整する
・食べる時間帯は?
・散歩を始めてみる
どうしたらダイエットが上手くいくのか。
この問いに対しての回答を考えます。
ダイエットの上手くいかないことを悩んでいても何も現実は変わりません。
- 食べ物を変えるってどうやって変えるか?
- 食べる量はどのくらいにしたらいいだろう?
- 食べ物に関する意識の高まりを継続させるには?
考え始めると、次から次へと考える事が湧き出てきます。
その結果、思考回数が増え、行動を起こすことで現実が変わっていきます。
悩みそうになったら、思考を止まずに「次どうする?」まで考えるようにしましょう。
悩まない方法③ 悩みを無理に解決しない
実は悩みのほとんどはあなたが解決する必要がありません。
時間やあなた以外の人などの要素が解決してくれることが意外にも多い。
どうしよう? やばいなぁ〜!
と考えていたら、誰かが対応してくれて終わっていたなんてことありませんか。
- 会議に向けて資料作り。悩んでいたら会議自体が消滅した。
- 子どもの夜泣きで寝不足。数ヶ月で解決。
- ウマの合わない上司。転勤してくれて問題解決
あなたが行動が解決に可能で動くべき悩み自体がそんなに多くありません。
時間や環境が変われば、悩みが勝手に解決していくと理解しているだけで、心の負荷が違ってきませんか。
ぜひ、解決しないという選択肢も持つようにしましょう。
心の負荷が全く変わってきます。
目的や目標を持つ
ご紹介した3つ以上に大切なことがあります。
それは、あなたが目的や目標を持つこと。
なぜなら、真剣に人生の目的や目標に向かっていると、悩む暇がなくなるからです。
とは言われても、、
やりたいと思うことなんてないよぉ〜!
何をしたらいいのかわからないんだぁ〜!
自分の方向性がわからない。
気持よ〜〜〜くわかります。
今日は画期的な回答を用意しています。
あなたは「何に」ではなく「どうありたい」を考えればオッケーです。
「何に」ではなく「どうありたいか」を考えるとは、
(何に)
- 医者
- プロ野球選手
- パティシエ
- 弁護士
いわゆる小学校や中学校で書かされる“将来なりたい”もの。
一方、「どうありたいか」はこんな感じ。
(どうありたい)
- 出会った人全てに感謝する
- 人生の満足感を上げたい
- お金に困らない人生
- 24時間をワクワクする時間で埋める
何をしたかわからないけど、どんな状態でありたいかなら決められる気がしませんか。
決して崇高なことを掲げる必要はありません。
他人と比べる必要もありません。
何でもいいので、あなたがやりたいことを紙に書き出して、やれそうなことからやってみる。
やってみたことの中から楽しくて真剣にやってみようと思うことを続ける。
今後の社会は“自己実現”の時代が進行していくと言われています。
“どうありたいか”をさえ明確になってしまえば、悩みごとは激減することを保証します。
悩まない人になる方法
悩みが発生しないことはありません。
それでも、悩みやすい人と悩みづらい人がいるのは“物事の捉え方”の違いでした。
- 悩みを発生させない
・リフレーミング
・自己分析 - 悩むではなく考える
- 悩みは無理に解決しない
3つの点をポイントにあなたの悩みへのアプローチを見直してみて下さい。
そして、3つのアプローチ以上に大切なことが1つ。
○目的・目標をもつこと
・“何に”ではなく“どうありたいか”
具体的なことに無理に絞り込むことをする必要はありません。
あなたが“どうありたいか”。あなたの状態に着目して目標を定めて下さい。
目標があることで確実に人生に対する感覚が変わるはずです。
私もまだまだ自分が望むような“状態”に至っていません。
でも、目指す過程を楽しんでいけたら確実に引き寄せれると信じて行動を続けます。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。