働くこと

【対処法】会社の人間関係に疲れちゃっている人

こんにちは なかこうです。

地方の中小企業で10年以上働いている平凡なサラリーマンです。
ある時から目覚めて、“人生は自分次第”をテーマに行動中です。

会社に属して働いていると、業務よりも人間関係に疲れたりしませんか。

会社の人間関係って距離感が難しいんですよね。

この記事では、会社の人間関係で悩んでいる人を少しでも楽にしたいという気持ちを込めて書かせて頂きます。

疲れている理由や状況はそれぞれ違うと思いますが、1つでも参考や新たな気付きになったら嬉しいです。ぜひ最後までお付き合い下さい。

それでは、早速いってみましょう。

会社の人間関係に疲れてしまっている人

toraemonさんによる写真ACからの写真 

基本的に会社の人間関係に疲れているような人は、真面目な人が多いと思います。

なぜなら、真面目に他人との付き合いを考えるからこそ気をつかって疲れるからです。

適当でいいやと思える人は、人間関係なんて悩みません。

なので、いい意味で不真面目になることが最大のポイントだと思っています。

実際に私もサラリーマンとして実践しているいい方法があります。

『会社や会社の人達の関心をそらし、自分に注目』

もうこれに尽きます。

私も人間関係で疲れている時や疲れそうなことはありますが、この考え方を取り入れたことで、めちゃくちゃ楽になりました。

ゼロということはありませんが、かなり心の疲れがなくなりました。

人間関係に疲れを感じるということは、心をすり減らしているということ。

自分にとって大事とか重要な関係性だと考えているからこそ起きることです。

これ真面目だからですよ。

なので、適度に肩の力を抜いちゃいましょう。

仕事や会社のことでなく、自分のことに関して少し大きめな視点で考えてみます。
まずは、自分の気持の状況を客観的に見ること。

  • なぜこの仕事を始めたのか
  • 仕事のことをどう思っているのか
  • 本当に目指したい人生は
  • 会社でどうなりたい?

ちょっと哲学的だとか感じかもしれませんが、根本の部分を考えていると、人間関係という枝葉の部分がどうでもよくなったりします。

私は、会社で働いていることが人生の一部であって、その会社で働いていることは自分の人生の内側にあるという感覚を持つこと重要だと考えています。

会社での自分の言動のみに注目

少し肩の力が抜けたら、“自分の言動のみに注目”するようにしましょう。

結構、人間関係をしんどいと感じる時は、相手の言動に一喜一憂していることが多いです。

例えば、仕事中でよくあること、、

  • ありがとうを言わない
  • ごめんねを言わない
  • 何かの拍子にとった態度がいやだ
  • 陰口を叩かれていた

こんなことが不信感の始まりだったりしませんか?

全部相手の行動に対して、不快な気持ちを抱いている状況です。
これを徹底してやめるように意識します。

敢えて相手ではなく、自分の言動に注目することを私からはおすすめさせて頂きます。

相手の言動を受けて、、

  • 自分はどう思っているのか。
  • どんな行動をとるべきか。
    とらざるをべきか。

相手の言動は二の次で、自分が何を思い・どうするのかに注目です。

(人間関係の構図)

① 自分 × 誰か (特定の人)

② 自分 × みんな (複数の人)

当たり前過ぎますが、 人間関係は自分と1人もしくは『自分と多数の関係性 のこと。
他人と他人の人間関係の話は今回は置いておきます。

単純に考えて、自分対象の人(達)が変われば、その人間関係は変化するということです。
つまり、人間関係を変えるには2つパターンしかありません。

①相手の変化を待つのか

②自分が変化していくか

この2パターンしか、人間関係を改善する方法はありません。

ですが、実際は②の選択肢しかありません。

たまに①を力ずくでやろうとする人がいます。
要は、他人に変化を強要したり、期待するパターンということです。

上手くいくわけがないにも関わらず、相手が変わっていないことに、また腹を立てる。 
最悪な負のループの始まりです。

心あたりがある場合は、今すぐ②の方向性で行動を起こすことをオススメします。

②の方が良い選択肢である理由はたくさんありますが、シンプルには自分が主体だからです。

自分のことは自分でコントロール出来ますが、他人はコントロールするとは出来ません。
コントロール出来ることだけに集中です。

とはいえ、どう考えても理不尽な態度を取られること、取ってくる人は一定数います。

そういう人とは絡まないことが1番です。
可能であれば、無視でいい。

もし、そういう人と密接に仕事をすることしかないような職場であれば、その職場から去ることを検討すべきだと思います。

疲れたら思考を紙に書き出す

色々な手法が存在していると思いますが、
私の経験として心が疲れた時の具体的なアクションとして1番効果的でした。

紙に自分の気持を書きなぐることです。

書きく内容に論理性などはいりません。
今思っていること、感じていることを書きまくるイメージです。

自分が思っている以上に頭の中だけでは思考まとまっていません。

書いてるとよくわかりますが、頭の外に書き出すことで、自分でも気付かなかった言葉や気持ちが湧き出てきます。

これが気持ちの整理に抜群の効果を発揮してくれます。
自分がどう考えていて、どうしていったらいいのか。

人間関係が上手くいっていなければいっていない人ほどやるべきです。

「 なぜ○○との人間関係に疲れているか」
「 ○○とこれからどうしたいのか 」
「 自分の言動を振り返ってみる」

こんなお題で書き始めると脱線をしながら、自分の考えが徐々にまとまってくると思います。

人間関係以外のことでももちろん使えますので、1度やってもらいたいです。

ま と め

会社に限らず、人間関係に疲れてしまうことは多々あると思います。

それでも友達や趣味の交友関係であれば、距離を取ることも出来なくありません。

が、仕事となると、どうしても付き合わざるを得ない場面が多くなりがちです。

対応するには、自分が変わるしかありません。

変わるというのは幹を残しつつ、枝葉の部分をカスタマイズしていくイメージです。

最初は戸惑いがあるかもしれませんが、他人に期待しているよりはよっぼど楽だなと私は感じています。

とはいえ、本当にどうしようもなく、仕事に人間関係に疲れてしまっている場合は、会社を変えて人間関係をリセットすることも視野に入れるべきです。

人間関係に疲れているのに、特定の会社に居残る理由などありません。
自分がいなくなっても確実に会社は回っていきます。

だから、辞めても大丈夫です。

いまは代役退職サービスというものもあります。

会社に行かなくても辞められる時代です。

あまり、いまの状況に流されることなく、様々な選択肢を検討してみてください。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

ABOUT ME
なかこう
なかこう
1984年1月生まれ  静岡市出身。 このブログのタイトルの通り“人生はシンプルである”を実践するために 『自分次第』をテーマに据えて、様々な記事を発信しています。 何も考えずにサラリーマンを10年以上続けていたことのリスクを今更ながら感じております。 華やかな経歴はありませんが、日々勉強を重ねてこれからの5年をワクワクして過ごせるような思考や行動をしていくと決心しました。