“人生は自分次第” がテーマ
地方でサラリーマン10年以上務めています。
来たるべき「個人の時代」本格化に備えて、“自分で自分を楽しくさせる人生”を実現するため有益な情報を発信しています。
・運動を習慣化したいけど、なんかか上手くいかない
・運動を始めても継続ができない
・運動習慣を付けるためのコツが知りたい
という疑問を解決する記事になっています。
- どうやったら運動は習慣化の出来るのか
- 運動がもたらすメリット
- 習慣化するための具体的な方法
これらをメインに解説していきます。
この記事を読み終えると、楽しく余裕を持って運動を続けられ、いつの間にか運動が習慣化しちゃこと間違いなしです。
なぜなら、私が運動習慣を3年間運動を楽しく続けている経験があるからです。
走っている最中はキツイと思う事はありますが、運動をすること自体をやめたいと思ったことはありません。
- フルマラソン 4回完走
- 1500m 5分くらい
- 3年連続 1,000km以上のランニング
- 最高で150km/月のランニング
- ほぼ毎朝 3kmくらいのランニング
今の習慣がこんな感じです。
3年間で体重は約7kg減、体脂肪は7%減くらいになりました。
マラソンも4回完走し、現在はサブ4(4時間以内)を目指しています。
運動を続けるためのコツを理解して、粘り強く続ければ必ず習慣化できます。
それでは、早速いってみましょう。
目次
1、習慣化のポイントを知る
まず、最初に運動に限定せず、“習慣化”のポイントを紹介させて頂きます。
習慣は意志や気持ちだけでは絶対に獲得できません。
なぜなら無意識の部分が関わることなので、有意識の意志や気持ちだけでは限界があります。
脳の特性付き合いながら、無意識に“行動を取りたくなるレベル”に高めることではじめて習慣化が可能となります。
この記事では最も重要な“目的をはっきりする”について取り上げたいと思います。
“習慣のコツ”の詳しい内容は別記事にまとめておりますので、あわせてお読みください。
1-① 目的をはっきりする
これは行動を実行するかどうかを目視かした法則です。
運動でも勉強でも何かを始めた直後は、右側の要素が多くなりがちです。
誰でも経験はあると思います。
会社で働くこと、スポーツなんでも最初は楽しいより辛いほうが多いものです。
継続していくうちに勝手に左側の要素が大きくなりますが、そうなる前にみんな諦めてしまいがちです。
では、どうすればいいのか。
その1つの回答が目的をはっきりさせることです。
あなたは何のために運動を習慣化したいのか。
その問いの答えが明確に描けていればいるほど、行動を起こす原動力になるからです。
私が運動を続ける目的を列記してみました。
なかこうの運動を続ける目的
- 体の状態をキープ(体重など)
- 習慣化のトレーニング
- ストレス解消
- 1人で考え事をする時間
- ご飯が美味しくなる
- 脳内ホルモンの分泌
- 老化防止
- 脳のリセット・集中力スイッチ
私が認識している運動によるリターンは軽く考えてもこれだけあります。
さらに、これらに繋がる2次的メリットが加わります。
例 : 「 体の状態をキープ 」するの2次的メリット
- スタイルがよく清潔感が出る
- 服を買い替えずに済む
- 体に余計な負荷が掛らず、健康にいられる など
2次も含めてすべてが“運動”という行動1つで手に入れることだと考えているので、私は運動を続けようと心から思えています。
どんな細かいコツを知ろうが、運動をする目的を明確化は土台です。
目的があるからコツを知ることに意味がある。
行動を継続するためにまずは、目的を明確にするようにして下さい。
2、運動の習慣化がもたらす好影響
運動をする“目的”を考える上で、運動がもたらす好影響について紹介します。
運動の代表的な効果といえば、、・
- ダイエット
- 体系の維持
- 心肺機能の向上 etc
など体の中でも目に付きやすい項目が挙げられることが一般的です。
でも実は、運動の好影響はこんなものでとどまりません。
●からだ的な効果
運動の効果はからだの機能面によく表われますが、疾病に対しても効果があります。
・健康的な体形の維持
・体力、筋力の維持および向上
・肥満、高血圧や糖尿病などの生活習慣病やメタボリックシンドロームの予防
・加齢に伴う生活機能低下(ロコモティブシンドローム)の予防
・心肺機能の向上により疲れにくくなる
・腰や膝の痛みの軽減
・血行促進により肩こり、冷え性の改善
・抵抗力を高める(風邪予防 )
●精神的な効果
運動をすると精神面にも様々な良い影響を及ぼします。
・認知症の低減
・不定愁訴の低減
・気分転換やストレス解消
引用元 : タニタ健康の作り方
一般的な効用だけではなく、身近なところでも変化が、、
・仕事関係の人から驚かれる
※運動したいけど出来ないひとは多いので。
・前向きに仕事に取り組める
・運動をしている事実が自信を持たせてくれる
・鏡を見るのが楽しくなる
また、夕方くらいに運動すれば、睡眠の質が高まる効果も期待出来ます。
正直、調べれば調べるほど、効果があり過ぎて、運動をやらない理由がありません。
運動習慣の有無で人生が大きく変わると私は考えています。
少なくとも運動抜きで私が思い描く人生にならないことは間違いありません。
3、運動を習慣化するコツ
いよいよ、ここから運動を習慣化するコツについてです。
3つのコツに絞ってご紹介をさせて頂きます。
運動を習慣化する3つのコツ
- 余裕を持つこと
- 体の変化を確認する
- 外部の力をかりる
ランニングに特化した習慣化のコツは別記事でまとめておりますので、ご興味のある方は是非ともお読みください。
それでは、3つのポイントを解説していきます。
運動を習慣化するコツ 3-① 余裕を持つこと
運動を習慣化するコツの1つ目は、余裕を持つことです。
余裕とは運動を楽しめる範囲で行うことを意味します。
体だけでなく、気持ちの両面で余裕を考えることがポイントです。
習慣化には“継続”が欠かせません。
余裕がないと続けることは出来ません。
景色を楽しむ余裕を持ちながら、習慣化するまでを楽しみましょう。
特にまずは気持ちの持ち方をしっかりと整理すること。
・毎日やらなければならないのに、、
今週は1度も出来てない、ダメだ。。
・1週間運動した結果、体重が増ちゃったよ。どうしようぉ~
・昨日やれてない、やばいなぁ~
・やっぱり私に運動は無理だ
・膝が痛いけど、5km歩かなきゃ
・しんどいけど30分まではやらなきゃ
こんな風に自分を追い込むような考え方は一切やめて下さい。
まず新しい行動を実行するだけで精神的な負荷は大きいものです。
新たに運動時間を捻出した自分に拍手をして下さい。
なので、余裕の範囲を超えたと思ったら、無理せずやめてしまいましょう。
明日またやりたくなるような負荷で止めて下さい。
当然普段していない運動によって体にも負荷が掛ります。
体のあちこちが痛くなるでしょう。
そんな状況で追い打ちを掛けるように気持ちで自分で自分を追い込んだら、全然楽しくありません。
気合いが入る気持ちもわかりますが、全然力む必要はありません。
気持の力んでいると、怪我の原因になったり、連日の雨天などで運動習慣が途切れた時に再開をなくなります。
何度も私は経験してきました。
運動の楽しさを存分に楽しめる環境で続けて下さい。
軽い気持ちで考えた方が絶対に続きます。
・また明日やればいいや
・2日も連続で運動した、すげーじゃん!
・なんだか体が軽い気がする
・ご飯が美味しく感じる
・運動したらすがすがしいな
運動を楽しむ“余裕”を持つことを心掛けましょう。
運動を習慣化するコツ 3-② 身体の変化を確認する
運動を習慣化するコツの2つ目は身体の変化を確認することです。
やっぱり、人間は結果が出ると嬉しいものです。
運動による変化で1番分かりやすいのが、身体の変化です。
そこでおすすめは、、
- 体重と体脂肪を毎日計る
- 鏡で自分の体をチェック
- その日の気持ちを1行でも残す
この3つです。
運動を始めた初期が1番身体や心が変化するタイミングです。
なので、ここで運動の効果を目に見えるようにして確認をしましょう。
意外と気持ちを書き残している人は少ないように思います。
その瞬間の気持ちを書いておくと、後々振り返り用として非常に重宝しますので、おすすめです。
体重や体脂肪の記録は、アプリがおすすめです。
入力も簡単で、過去からの推移を自動でグラフ化してくれるので、非常に見やすい。
運動の意欲を盛り立てくれます。
1つ注意点。
体重や体脂肪の推移は気にし過ぎないことです。
1kgくらいは水分量で 簡単に変ってしまいます。
最低でも1ヵ月単位でどんな傾向か、掴む参考程度で考えて下さい。
1年くらい計測していると、増えたり減ったりは日常茶飯事です。
なので、自分のその日の状態を知っただけだと考える。
運動を続けていけば、どうせ減っていきます。
体重に一喜一憂せず、“余裕”をもって推移を受け入れましょう。
運動を習慣化するコツ 3-③ 外部の力を使う
運動を習慣化するコツの3つ目は、外部の力を使うことです。
具体的な内容を列記していきます。
- 仲間を作る(リアルでもSNSでも)
- 大会エントリーへのエントリー(イベントへの参加)
- 運動グッズ(シューズやイヤホンなど)に先行投資
- 周りの人に宣言をする
あなただけで続けようとせず、他者からの目や先行投資して、強制力をもたせてしまいましょう。
人間は自分との約束は簡単に破りますが、他人との約束は破りたくない心理があるそうです。
なので、あなた自身ではなく、外部による制約を上手く使うと習慣化しやすくなります。
自分の中で決意を固めたい方は、②と③どちらかもしくは、両方でも問題ありません。
特に②をやるとゴールが明確になるため、継続しやすくなるので、特におすすめです。
イベント参加費や道具に先行でお金を使うと“もったいない精神”が働き、やめづらくなるので、是非試してみて下さい。
運動を習慣化するコツ 楽しめる範囲で続ける
運動は大変なものというイメージがあると、ノウハウとか具体的なコツを知ったところで続けることは出来ません。
アスリートとか部活のようにやる必要は全くありません。
もっと言えばそこらへんの他人とも比べる必要もありません。
自分がやりたいと思った運動をやりたい時間やればいい。
1分だけとかでも全く問題ありません。
“運動が楽しい”と思える気持ちを作り上げられるかが最大のポイントです。
運動の習慣化のコツ=運動が楽しいと感じるコツです。
①余裕を持つこと
②体の変化を確認する
③外部の力を借りる
まずは①の“余裕”を持つことが非常にキーになります。
やりたくなってしまう気持ちもわかりますが、腹7分目くらいでストップ。
もう少しやりたいと思うくらいの余裕を持った運動を積み上げていけば、いつの間にか習慣化しています。
ある程度、身体の変化や日常生活で動きの軽さを実感するようになってしまえば、大きく前進です。
人間が生物である以上、“運動は”欠かせないもの。
自分のペースで運動習慣を身に付けて、健康で積極的な人生を満喫しましょう。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。