地方でサラリーマンをしている私がより良い人生を選択しするために、有益な情報を紹介しています。
・勉強を効率的に進めるにはどうすればいいの?
と疑問をお持ちの方のお悩みを解決できる記事になっています。
社会人が勉強すべき理由、社会人が勉強時間を捻出するための具体的な方法をメインに補足で勉強効率を上げる方法について解説をします。
この記事を読み終えると、時間の使い方が一変して、忙しい社会人の方もなんでもなかった時間が勉強時間に早変わりします。
なぜなら、私が実践することで、勉強時間を2~3時間は捻出出来ているからです。捻出した時間を使って以下の積み上げを行っています。
- Twitterでの発信(4ヵ月でフォロワー1000人)
- 読書や動画学習によるインプット
- ブログ記事 35記事
- 日記を500日連続更新
- 読書 3冊/月
- ランニング 80km/月
それでは早速、いってみましょう。
目次
①社会人はなぜ勉強をすべきか
勉強時間捻出の具体的な手法の前に、、勉強をすべき理由を確認。
○勉強をすべき理由は2つ
1、年収が上がりやすい
2、勉強は人間最大の贅沢だから
①-1 年収が上がりやすい
ビジネスマン向け雑誌“ プレジデント ”による、年収2000万円以上と500万円以下の人を対象にした勉強時間の調査。
年収と勉強時間に相関関係があることがわかりました。
参考記事 : 年収が高い人の方が勉強時間を確保できている
【1週間の勉強時間】
0時間:2000万円以上30.7% 500万円以下56.0%
7時間以上:2000万円以上18.0% 500万円以下5.3%
なんと年収が500以下の人で1時間/日以上の人は5.3%しかいません。
さらに、総務省が行った「平成28年社会生活基本調査結果」によると、
就業者の平均勉強時間は6分
という結果が出ています。
驚きですよね。どんだけ勉強しないんだ、日本人。
この事実の捉え方によっては、大きなチャンス。
1時間/日の勉強で、平均の10倍。
そこらへんの社会人よりも頭1つも2つも抜きにでる可能性が高くなります。
ということは勉強すると、希少価値の高い人材になり、年収が上がりやすい。
これが勉強をすべき1つめの理由です。
①-2 勉強こそ人間最大の贅沢
嫌ならやめなさい。 勉強は贅沢なんだから
両親が面倒を見てくれて、
学校に行かせてくれるだけでなく、高い授業料を払ってくれる、恵まれた環境にいる。
それなのにやる気にならない。
自分がいかに恵まれているかも分からない人間が、勉強したって意味がない
林先生が驚く初耳学での 林修先生の授業での一説
勉強をしない生徒へ掛ける言葉として話をしていました。
世界中には勉強をしたくても出来ない子どもがたくさんいます。
学校へ通いたくても通えない。
でも、日本ではそんなことはありえません。
人間にとって知的好奇心を刺激する行為は贅沢です。
自分が勉強時間を満喫できる状況は、めちゃくちゃ幸せなこと。
日本のような平和な環境で人生を過ごしていて、勉強を味わないなんて、もったいなさ過ぎます。
学生時代は勉強する題材を自分で選ぶことが出来ませんでした。
それは義務教育だったり、若さゆえの経験不足から選び切れなかったからです。
でも、社会人になれば自分で勉強したい事を勉強する事が出来ます。
ある程度、お金もあるので、勉強したいように勉強が出来る。
だから、社会人こそ勉強という贅沢なことをもっと満喫しましょう。
さらに、勉強することに全くリスクはありません。むしろ、リターンが多い過ぎるくらいです。
これが社会人が勉強すべき2つ目の理由です。
②社会人がなぜ勉強時間を捻出できないのか
“勉強する時間がない”社会人が言いがちです。
私も“時間がない”と思っていた社会人の1人でした。
でも、実際は時間がないというの言い訳。
問題の本質は優先順位です。
どんなに忙しくてもお風呂や食事は取ります。
どんなに忙しくても必ずスマホを見ます。
つまり、“勉強をする”優先順位が低いので後回しにして最終的に時間がなくなっている。
ここを抑えないと、どれだけ勉強時間を捻出しようとしても成功しません。
なぜなら、優先順位が低いままだと、真剣に時間を捻出しようとしないからです。
逆を言えば、“優先順位”さえ上がれば、勝手に時間は捻出されていきます。
勉強時間はなんとなくでは確保できません。
確保しようと思って、ようやく捻出するものです。
③社会人が勉強時間を確保する3つの方法
勉強時間の優先順位を上げることを押さえた上で、具体的な勉強時間を捻出する方法を3つ紹介します。
○社会人が勉強時間を確保する方法
1、すき間時間の活用
2、生活の見直し
3、ネットコンテンツの活用
③-1 すき間時間の活用
社会人は学生の時のように、2時間や3時間の連続的に取る事が難しいため、細切れ時間を積み上げで勝負です。
そこで活用すべきは“すき間時間”です。
(私が活用したすき間時間)
- 通勤 30分×2
- 昼休み 1時間(30分)
- 移動時間や予定の間 (30分以上)
(活用の例)※車で移動する営業職
【 通勤時間 】
改善前 : 音楽を聴く
改善後 : ビジネスや自己啓発系の動画
【昼休み】
改善前 : 食事10分 昼寝 30分~40分
改善後 : 食事10分、昼寝を20分以内 残りを読書やTwitter
【移動時間】
改善前 : ラジオを聴く
改善後 : ビジネスや自己啓発系の動画
すき間時間に自分が何をしているか考えてみて下さい。
ムダに消費していませんか。
なんとなく過ごしてしまうのではなく、やりたいこと・やることを意図的に意識すれば、確実に有益な勉強時間へと変わります。
何も意識したことがなければ、すき間時間は誰でも余裕で1時間以上あります。
すき間時間行動の“優先順位1位”を勉強時間に変えてしまいましょう。
③-2 生活の見直し
次にやるべきこと。
1日を通じての自分の生活リズムを見直してみましょう。
(1日全体の時間)
- 起床
- 起床〜始業時間
- 業務内の時間
- 終業後時間~就寝
- 就寝時間
(実際に私が見直した行動)
- 帰宅後のテレビ
- 夕食時の晩酌
- 意味もなくスマホをいじる
- ネットサーフィン
- 起床時間
- 就寝時間
- 業務の効率化をする etc
現状での自分の日常を何も変えずに勉強時間だけを追加することは困難です。
勉強の優先順位を上げる手っ取り早い方法は、今やっている行動をやめてしまうことです。
1つやめれば確実に優先順位は1つアップするからです。
次に考えることして、全体の時間を増やせるか。
30分早く起きて、30分早く仕事が終われば、1時間を捻出出来ます。
最後に時間の質を向上させること。
1時間掛かっていた仕事が30分になれば、終業が30分早くなる or すき間時間が30分
捻出できます。
私は子どもが小さいので起床時間を早くすることで時間を確保しています。
子どもが起きている夜はどうしても作業に集中出来なかった。
なので、2年かけて6時起きを5時起きにし、睡眠時間は削らずに生活リズムを見直しました。
家庭や個人の体質、働き方などで見直し方は変ってくるとは思いますが、勉強時間をどこに真剣に組み込むのかを検討してみましょう。
③-3 ネット系コンテンツの活用
今の時代はネットの活用をバンバンしましょう。
①動画・音声コンテンツの活用
②本の要約サービス
③noteやSNSでの情報収集
①動画・音声コンテンツの活用
- オーディオブック(音声)
- Youtube (動画or音声)
- Podcast (音声)
ここ数年でこれらのコンテンツの充実ぶりは凄まじい勢いです。
Youtubeにはあらゆる分野のコンテンツが動画付きで説明されています。
私はビジネス系のYoutubeや本の解説をしてくれるチャンネルがお気に入りです
リンクを下に貼り付けます。
チャンネルの詳細はリンク内でご確認下さい。
また、これらのコンテンツは倍速機能を使うことが可能です。
1.25倍~2倍くらいまでを使い分けていくことで、さらなる時間短縮が可能となります。
おすすめのYoutubeチャンネル
・まこなり社長
自己啓発を中心にしたビジネス系チャンネル
・マナブさん
ブロガーで自由に生きる方法論や思考を発信
・ホリエモン
話してを聞いていると自分にない発想が多く楽しい
・鴨頭嘉人
炎の講演家。熱すぎて怪しいと思うかもしれませんが、物事の本質を語ってくれます。
・大河内薫
税理士の方で税金などについて情報発信をしています。
②本の要約サービス
1番有名なところでは『flier(フライヤー)』
新書や話題の著書のほとんどをカバーしてくれています。
- 本を読む時間を短縮した
- 本の重要ポイントを参考にしたい
- とにかく量を読み倒したい
インプットの時間を短縮して、アウトプットの時間に回せるというのはすごいいい勉強時間の確保になっていると思います。
③noteやSNSでの情報収集
noteというサービスをご存知でしょうか。
私は2年くらい前に初め知り、実際に活用したのは2019年に入ってからです。
説明が難しいのですが、ブログやSNSと違って、情報発信者が自分の情報に価格を付けて販売できることが最大の特長です。
私であれば、ブログ運営やブログの書き方、副業、Twitterの活用などをまとめたnoteを購入し、読んでいます。
SNSでも同様に有益な情報を個人がガンガン発信する時代になっています。
ブロガー、プログラミング、動画編集、せどりなどなど自分が興味がある分野のフォロワーの情報に触れましょう。
時間のない社会人が効率的に勉強を進める手段としては使わない手はありません。
④勉強の効率的にすすめる方法
補足として、より質の高い勉強時間を目指したいという人向けに勉強の質を高める2つの方法を紹介します。
内容はメンタリストDAIGO 『超効率勉強法』を参考にしております。
ほんの一部だけの紹介でので、ご興味をお持ちになった方は実際に本をご購入下さい。
①クイズ化による勉強
②復習のタイミング
勉強を効率的にするポイントは“思い出す作業が脳に刺激を与え、記憶の定着に結びつくです。
①クイズ化による勉強
覚えたい情報をクイズにして、自分の記憶度をテストする方法です。
やり方は簡単です。
1、テキストを切りの良いところまで読んだら、いったん本を閉じる
2、読んだばかりのページに何が書かれていたかを思い出す
「意識して思い出す」ことを繰り返すことで、単なるテキストの再度に比べて、
50%~70%も記憶の定着が上がることがわかっているそうです。
② 復習のタイミング
脳みそに知識を入れてから定着するまでには少し時間が掛かります。
そのためすこし時間を空けてから、復習をすることで脳への定着率を格段に上げることができます。
『ベストな復習法則』
1、最初復習は1~2日後に行う
2、2回目の復讐は7日後に行う
3、3回目の復讐は16日後に行う
4、4回目の復讐は35日後に行う
5、5回目の復讐は62日後に行う
一定周期で復習をすることで、忘れかけた時に脳に刺激を入れ、記憶の定着を劇的に上げることが出来るそうです。
是非ともお試しください。
勉強時間を捻出する方法は3つ
上記で紹介した『社会人の勉強時間の確保する方法』を実践して頂ければ、
確実に2~3時間/日の勉強時間を確保することが可能です。
勉強時間を捻出する最大のポイント
○勉強時間の“優先順位” を高めること
ポイントを抑えつつ、具体的な時間を捻出する方法は3つ。
①すき間時間を活用する
②生活リズムを見直す
③ネット系コンテンツの活用
勉強時間が確保できるようになったら、あとは継続していくこと。
勉強は人間にとって最高の贅沢です。
存分に楽しんで人生を豊かにしてしまいましょう。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。