働くこと

【お金に飲まれるな】“お金を稼ぐこと”は目的になりえない

どうも、なかこうです。

地方の中小企業で10年以上働く中年サラリーマンです。

会社で働いているだけで終わりたくない!!
サラリーマンとして充実して働きたい!!

なかこう
なかこう
会社で働いているだけ終わりたくない!!
なかこう
なかこう
サラリーマンとして充実して働きたい!!

この強い気持ちから人生を豊かにする思考や知識・情報に得た情報を発信をしています。

今回は“お金を稼ぐこと”について深掘りしてみようと思います。

みなさんは「なぜお金を稼いでいるか」について考えたことがありますか。

男性A
男性A
何のために働いているんだろう
男性B
男性B
一生お金に心配していくのかな

こんな疑問の答えの参考にして頂ければと思います。

私のようなサラリーマンであれば、1日の1/3を費やす「お金を稼ぐ」という行動に対して、深く考えていないって、落ち着いて考えるとまずいような気がしますよね?

この理由を深く考えていないと、「お金を稼ぐこと」「お金をたくさん得る事」が目的になりがちです。 

それは同時にお金に振り回される人生を送ることを意味します。

では、どんなふうにお金を稼ぐことを考えるのか。

結論から言うと、

『自由で快適な時間を手に入るため』

お金はあくまでもツール。お金はなんにでも変換可能なので価値があります。

自分にとって楽しい!嬉しい!と思う時間を増やすことが人生に充実感をもたらします。
そのための便利な手段もしくはツールとしてお金を稼いでいる。

いわゆる成功者の方“お金ではなく時間”にフォーカスした思考回路で日々の生活を送っています。

どれだけ自分にって意味のある時間をどうやって効率良く過ごすか。

この記事でわかること

・お金の役割の本質

・お金との新たな向き合い方

・お金の悩みを減らす思考法

それでは、早速いってみましょう。

お金を稼ぐことは目的になりえない

くり返しになりますが、お金を稼ぐことは目的ではありません。

なぜなら、お金は人間が生み出した交換のための手段だからです。

各人が価値があると判断したものに交換して、初めて意味があるものです。

(たとえば、、)

  • 好きな車を買う
  • ゴルフを楽しむ
  • 旅行へ行く
  • 美味しいものを食べる
  • 子どもたちの教育費
  • 新しい電化製品を買う
  • 映画を見る etc

休日に例に挙げたようなことがしたくて、みんな週5で働いている。

お金を稼ぐこと自体にはなりえません。
コレクターでない限り、お金を持っているだけで満足という人はいません。

“快適な時間を過ごすため”にお金が必要であって、お金だけ増えても何もならない。

極端に考えると、快適なことが出来るのであれば、お金はいらないし、会社へ行きたくもない。
宝くじが当たれば、、的な妄想はこの考えが元です。

なので、お金を稼ぐためにやりたくもないことで働き詰めにされているというのは、完全に目的を履き違えています。 
快適な時間が過度に仕事に支配されているとすれば、お金を稼ぐ意味がありません。

お金を稼ぐことに支配されていないか

お金を稼ぐ目的は“自由な時間を手に入れるため”

これを踏まえて自分の労働状況を振り返ってみてください。

お金を稼ぐ労力や消費時間 自分の望む快適なこと

バランスは取れてますか。

自分が価値を感じているものについて考えられていますか。

お金を稼ぐことまでで気持ちがいっぱいいっぱいになってたりする人も少なくないと思います。

でも、自分の価値を感じるものについて!!
真剣に考えることがマストです。

ほとんどの人は考えていないし、ここが幸せの鍵になるからです。

忙しくて時間なんてないよぉ~!という人も1日10分だけでもいいので、
“自分の労働でどれだけ快適な時間を得られているか”を考えてみてください。

“お金がない” 
“お金が足りない” 
“働くってこんなもんだろう” 
“嫌だけど仕方ない”

こんな愚痴を考えながら毎日仕事。精神的も肉体的も消耗。

ようやくきた休日には、、

酒を飲んだり、パチンコ店に行く。
はたまた、2度寝、3度寝で起きるとお昼過ぎ。
何となくテレビの前で ぼぉーーーとしてばかり

例えば、こんな風な行動で時間を消費することを繰り返しているとすれば、人生が好転することはありえません。

ぼぉーとする1日が悪いのではなく、意図的にぼぉ~としていないことがやばい。

・自分が本当にお金と交換したい“快適な時間”はどういうことなのか。
 過去はどうでもよくて今この瞬間から未来に対して

・“快適な時間”を過ごすためにどのくらいのお金が必要なのか。
 必要なお金を調達可能にする行動の実行

“快適な時間”の獲得を考えることでお金の支配から抜け出すことができます。

お金を稼ぐことで思考を止めないように注意しましょう。


お金を稼ぐことは通過点ですので、通過点のお金に人生を支配されてしまっているとすれば、もったいなさすぎます。

お金を稼ぐことと向き合う

お金と向き合うことからほとんどの人は逃げています。
というか、あまり深く考えていない。

お金を稼ぐことに支配されないためには、お金を稼げるようになることが1番の対処法です。

つまり、自分でお金を稼ぐ能力がありさせすれば、お金に人生を左右されなくなるともいえます。

“稼ぐ力”という最大の人生を幸せを左右する要素をどうするのか。
この問いを自分で解決しようとせず、90%の人が職場に属する形で解決している。

お金に支配されずに生きるにはお金のことをしっかりと勉強するしかありません。 
なんとなく、“なくなったら困るもの”というイメージだけを持っていると一生お金に悩むはめになります。

お金を稼ぐことについて学校では教えてくれません。

自分で考えようとした人だけが“お金を稼ぐこと”について情報を得る。

・お金を稼ぐことは悪
・稼げるのは1部の頭の良い人だけ
・黙って一生懸命働いていれば報われる
・終身雇用で60歳までカウントダウンする

今だにこんな価値観の人は多い。

年齢が上であればあるほど、この傾向は強い。

『国民1億総中流階級』という時代は遠い昔の話。
昭和の価値観が入り込んんでいる人は、いますぐ捨てるべきです。

時代はインターネットやその他の技術革新で大きく変わっています。

個人が躍動する環境がどんどん整っている。

一昔前とは“稼ぐ力”の解決策の種類が全く違います。

私も“稼ぐ力”と向き合う重要性に気付いてから考え方が変わり生活がどんどん変わっていきました。

1年前ですら、こんなブログを書いているなんて予想もしていませんでした。

自分の人生におけるお金とはどんな風に向き合うのかを真剣に考える時間を是非確保して下さい。

ま と め

お金に関しての価値観や考え方は現在の資本主義社会を生きていく上で、非常に重要なことです。

お金を介してサービスや物を手に入れるシステム上、“お金の捉え方”が幸福感が左右されるといっても過言ではありません。

“お金は人生を充実させるためのゴールではなく手段”

結局は「自分がどんな人生を送りたいか」を真剣に考えなければいけない。
人生観を持てば、必然的にお金と向き合わざるをえない。

稼ぎ方は多様化し、“働き方”を個人が選択する時代です。

古き日本式の終身雇用的な考え方を前提にしていると、思考のブレイクスルーは生まれません

収入を固定化すると、描ける人生の幅が縮んでしまうからです。

なので、“お金を稼ぐ”“お金の位置付け”を考えることをきっかけにして、人生全体の設計図を見直すことをオススメします。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

ABOUT ME
なかこう
なかこう
1984年1月生まれ  静岡市出身。 このブログのタイトルの通り“人生はシンプルである”を実践するために 『自分次第』をテーマに据えて、様々な記事を発信しています。 何も考えずにサラリーマンを10年以上続けていたことのリスクを今更ながら感じております。 華やかな経歴はありませんが、日々勉強を重ねてこれからの5年をワクワクして過ごせるような思考や行動をしていくと決心しました。