“人生は自分次第” がテーマ“
今回は“良い習慣”についてです
良い習慣ってどんなもの?
その理由は?
習慣を上手く身に付ける方法はあるの?
この記事ではこんな疑問を解決していきます。
こんな私ですが、数々の習慣を意識的に身に付けてきました。
実 績
- ランニング ・・・ 100km/月以上
- 早寝早起き ・・・ 7時間睡眠と5時起床
- 勉強時間 ・・・ 2時間以上/日の自習
- ブログの更新 ・・・ 50記事程度(約1年)
- 日記 ・・・ 2年間 継続中
習慣化して2年〜3年程度ですが、人生が変わってきました。
ここまで日々の生活に取り入れられるまで、失敗や工夫を数え切れないほどやってきました。
なので、人一倍“習慣”について考え抜いてきました。
こんな私がやるべき習慣と身に付けるコツを紹介します。
この記事を読み、実践することで、人生が確実に良くなることを私が保証します。義務教育で教えて欲しいレベルです。
それでは、早速いってみましょう。
目次
1、やらずに損している人生の良い習慣5選
すぐにやるべき良い習慣を5つを発表です。
- 運動をする
- 睡眠時間の確保
- 読書後のアウトプット
- メモ書き
- 次の行動を考える
順番に解説をしていきます。
① 運 動をする
私はランニングを習慣化し3年、マラソンを4回完走するまでになりました。
今年はコロナで走れず、残念です。
断言します。運動は絶対やるべきです。
なぜならやらないことによるデメリット・習慣化のメリットが大き過ぎるからです。
- 老化が早くなる(心身ともに)
- 脳の働きが弱くなる
- 筋肉が衰え、怪我をしやくなる
- 体型が崩れ、自信が持てない。
- 免疫力が落ち、病気になりやすくなる etc
人間は動物なので遺伝子的に運動がプログラムされています。
体調を崩したり、怪我をした時に「健康が1番だな」と思ったことありませんか。
一定以上の運動をしている事自体が“健康”の1つです。
使わなければ衰え、使えば鍛えられる。
運動はやり方で、脳の機能UPや身体能力UPの効果も期待できます。
やればやるほど、恩恵を無限に受けられる。
さらにさらに、“ダイエット” を筆頭に体に対しての効果が広く知られていますが、心にも体以上に良い影響ばかりです。
1日5分でもその効果はを受けることはできます。
- 悩みやすい
- ストレスを溜めやすい
- すぐにイライラする
これらは運動をすることで解消するかもしれません。
早ければ早いほど良い、あなたの1番若い日である今日から始めちゃいましょう。
② 睡眠時間の確保
睡眠って意識していますか。
正直、私はあまり深く考えていませんでした。
が、2年くらいは睡眠時間を毎日記録として残しています。
睡眠は人間活動の中でダントツで重要です。
睡眠に1日の約1/3を費やすようプログラムされていることからも明らかです。
でも、驚くほど重要視している人は少なくない。
逆に成功者と言われるような人はかなり気を付けています。
こんな風に考えている人いませんか。
○“寝ている時間がもったいない”
○“なるべく寝ている時間を短くしたい”
これの気持はよ〜〜くわかりますが、寝ている時に脳みそが何もしていないわけではありません。
日中の記憶や出来事を整理したり、ホルモンなどのメンテナンスをしています。
なので、睡眠を怠っている人は日中にアクティブに活動出来なくなってしまいます。
1週間くらいなら短時間睡眠で乗り切れますが、半年・1年などで考えると、間違いなく倒れます。
睡眠時間を意識すると、1日の時間配分や行動にも意識が向くので、確実に人生が充実していきます。
③ アウトプットをする
情報をインプットしたらそれを自分なりにアウトプット(吐き出す)習慣です。
・読書をした時に“読みっぱなし”で終わっていませんか。
・セミナーやコラムを読みっぱなしではありませんか。
・映画や動画見っぱなしだったりしませんか。
人間忘却曲線の話はご存知でしょうか。
ざっくりですが、1時間後に約50% 1日経つと約70%は忘れてしまうというやつです。
忘れたら読んでいないことと変わりません。
インプットをするまでは素晴らしい。そのままではもったいないです。
なので、自分の感情が動いたり、為になると思ったら、アウトプットを行うようにしましょう。
長々の文章などいりません。
- どう思ったか、どう感じたのか
- 今後のどんなアクションをしていくのか
この2つを書き、実際に行動に移せば人生は確実に変わります。
アウトプットに関する記事と参考動画をリンクしますので、ご覧下さい。
もう読みっぱなし・見っぱなしは終わりです。
④メモ書き
メモ書きは最高の脳トレです。
以下は、メモの魔力(著 前田裕二)に書かれているメモ書きの効用です
①知的生産性が増す
⇒ 情報をメモに吐き出し、考えることに脳を活用
②情報獲得の伝導率が増す
⇒ 情報の素通りをしにくくなる
③傾聴能力が増す
⇒ 聴く力が付くため、コミュニケーション力向上
④構造化能力の向上
⇒ 書き出すことで、物事の構造的に捉えられる
⑤言語化能力の向上
⇒ 自分のアイデア・感情の言葉への変換力向上
思考の言語化も運動と一緒でトレーニングの賜物です。
運動と同様に鍛えた人ほど上達します。
でも、センスと頭の良さが絶対関係あるよだろぉ〜。
と思った方、それは違います。
思考の練習をしたくない人が作り出した言い訳です。
世界一とかは別かもしれませんが、上位10%以内は間違いなく練習あるのみ。
なかなか定量的に計りづらく、やり続けた本人のみが変化を実感します。
なので、ぜひあなた自身でメモ書きの効果を味わって下さい。
⑤次の行動を考える
何事も自分の改善可能なことに目を向けて、次はどんな行動をしよう?
過去ではなく未来の行動を常に考えることです。
自分がコントロール不可なことには着目しない。
例えば、理不尽な指示ばかりする上司にイライラする。
この時、一般的には同僚などと上司の愚痴を言いがちです。
その気持よ〜〜〜〜〜くわかります。
でも残念ながらNG!!
全く未来に繋がる行動ではありません。
なぜなら、愚痴を言っても現実は何一つ変わらないからです。
上司の言動は上司にしかコントロールできません。
やるべきは、上司の存在を受け入れ、次を考えることです。
・上司のいる今の会社を選んでだのは誰?
・嫌なのになぜ自分は会社をやめないのか。
・自分をどのように変えていけば言われなくなるのか?
・自分にも何か足りないことは?
・もっと勉強すべきことはないの?
こんな風に考える習慣が付くと不安や悩みが大幅に減ります。
そして、仕事以外のあらゆる人間関係に応用可能です。
夫婦・友達・子どもとの関係でも一緒です。
次に何をするかをきっちり考えていると、自己成長していくこと出来ます。
良い習慣を身に付ける3つのポイント
次の3つがポイントです。
- 小さな目標の達成から
- 失敗は当然とする
- 結果を焦らない
順番に解説していきます。
1、小さな目標の達成から
最初から最終ゴールを達成することは不可能です。
・勉強を15時間/日する
・運動を2h/日以上する
・睡眠時間を7時間と5時起きの両立
スモールステップを踏みましょう。
⇒ 勉強を30分/日
⇒ 10分間のウォーキング
⇒ 23時には布団に入る
最初はみんなひのきのぼうでスライムを倒すんです。
(※ドラクエわからない人すみません)
野球を始めたばかりで甲子園出場を目指して、達成できずに凹むってどうですかね?
“千里の道も一歩から”ということわざがあるようにあなたが達成可能な規模のことをコツコツと積み上げるようにしましょう。
目標を小さく小さく達成し達成経験はより大きなことにチャレンジをさせてくれます。
2,失敗は当然、改善⇔開始を繰り返す
運動や勉強を習慣化を思い立って、1回目の挑戦で上手くことは稀です。
少なくとも私には無理でした。
ランニングも最初の2年くらいは寒い時期になると、やめるような奴でした。
三日坊主を恐れる必要はありません。
三日坊主になるのは、物事を始めたからこそです。
三日坊主になったらその要因を考えるようにしましょう。
なぜなら、もう1度習慣化に挑戦しよう思ったときに役立つからです。
・2回目は1週間続けた
・3回目は1ヶ月続けた
改善を加えることで結果が付いくるはず。
私もランニング習慣を完全に身につけるのに5年位かかりました。
でも、工夫を重ねることで、毎年1000km以上走るように今はなっています。
何度失敗しても最終的に“習慣化”できてしまえば、全く問題ありません。
駄目だったらもう1回やればいい。シンプルにそれだけです。
3、結果を焦らない
習慣化してもすぐに結果が得られることはほぼありません。
目標にもよりますが、運動・勉強などは目に見えるような効果を得るにはそれなりに時間が掛かります。
なので、習慣化自体をまずは目的にしましょう。
仮に1ヶ月体重に変動がなくても気にしない。運動を習慣的に行えているかどうかだけを考えます。
結果はあとから付いてきます。
なぜなら運動をする前よりも絶対的に痩せやすいのは間違いないからです。
毎日体重を測っていると、1ヶ月や2ヶ月スパンで体重が増えたとしても
運動を続けていると、3ヶ月目にズドンと下がったりもします。
だれもが結果を求めすぎるとやめたくなります。
そうやって離脱するパターンが非常に多い。
私は無意識的にやめる理由を人間は探しているからだと思います。
継続さえできれば、あとは結果が出るようにするアレンジを人間は勝手に考えます。
目先の結果に囚われすぎず、行動を習慣化させましょう。
良い習慣はどんどん取り入れよう
習慣を制するものは人生を制する
そう言っても過言ではないと私は思っています。
習慣化をデザインすることは人生をデザインすることです。
なぜなら、人間の行動の50%程度は習慣だからです。
なので、積極的に人間に備わる習慣化の仕組みを取り入れてやるべき行動を日々積み重ねるようにしましょう。
もう1度内容の復習です。
- 運動をする
- 睡眠時間の確保
- アウトプットをする
- メモ書き
- 次の行動を考える
1つだけでも習慣化に挑戦し始めるだけで、生活は一変します。
習慣化しようと思ったメンタルの変化が既に人生を変えているからです。
私も自分の人生をより楽しいものになるよう行動を継続しています。
一緒に行動をしていきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。