会社の愚痴を成長に変える唯一の行動！

私は地方の中小企業で現役のサラリーマンで１３年目です。
中堅どころで最も愚痴が溜まりやすいポジションだと自負しています。

実際にたくさんの愚痴を言ってきたし、思うところはたくさんあります。

ですが、ただ同僚達と愚痴を言い合うようなことは絶対にしません。

それは、私にとって何もプラスにならないと悟ったからです。

会社の愚痴との“正しい向き合い方”が１３年かけてよぉ〜〜やくわかりました。

３６歳の現役サラリーマンが５０冊以上の本や動画の情報をインプットしながら、たどり着いた“会社の愚痴”との向き合い方について解説します。

この記事を読み終えた頃には、愚痴に対してモヤモヤが消え去り、愚痴への印象がガラッと変わることになります。

具体的なおすすめの行動まで解説しますので、ぜひとも実践して見てください。

それでは、早速いってみましょう。

会社の愚痴から人生を良くする方法

人間が生きている以上、愚痴が消えることはありません。

ということを前提すると、考えるべきは発生してしまう愚痴とどう向き合うか。

そしてずばり、、会社の愚痴で人生を良くする方法は、

これしかありません。

会社の愚痴をあなたの成長のきっかけに

愚痴は、考え方や言動において会社・他の人とあなたのやり方にギャップが大きいときに発生しやすいもの。

そのため、会社組織・他の人かあなたどちらかがギャップを埋めるために行動しなければ、愚痴は愚痴のまま残ります。

が、多くの場合、どちらも動かずにいつまで経っても同じような愚痴を繰り返すことになります。

会社組織や他人が動くことを期待してもしかたありません。

発生した愚痴を私たち自身の成長のきっかけにしちゃいましょう。

自分の責任として愚痴をどうにかしようと考えようとした時点で自己成長です。
他責していたらずっと足踏み。

愚痴の要因を自らの行動で改善可能な課題へ置き換えます。

２年くらい前まで私は愚痴ばかり言う人間でした。

もうこの会社に将来性がないと憤ってばかりいました。
私なりに上層部に意見を伝えるも、変わらない・反映されない。
そして、また愚痴になる。

これの繰り返しです。
伝えている内容が正しいと自信はありました。

なので、なんで正しいことがわからないだよ！？
とてつもないフラストレーションが溜まっていた。

でも、ある時から気付きました。
内容ではなく、私の立場や伝え方などに大きな問題があったと。

伝えられる側の気持ちや第３者からの私を客観的に見る事が出来ていませんでした。

そして、そこからさらに展開がありました。

こんな愚痴ばっかりの会社をなぜ辞めないのか。辞められないのか。
それは会社から頂く給料で生活が成り立っているからです。

将来性がないと感じている会社に生活を預けるって大きな自己矛盾。

自分でお金を稼げれば愚痴の多くが解決する！！
大きな方向性が見えてきたんです。
同時に自分にその力が全くないという事実とも向き合うことになりました。

そこからです、どうやったら自分で稼げるようになるのか。
具体的な手法の情報を集めることから始めました。

このブログを開設したことも行動の１つです。

自分で収入源を作ることは簡単ではありませんが、それをやろうと決めて行動し始めたことで、会社の愚痴はかなり軽減されました。

会社の愚痴から深堀りして、大きな自己成長に繋がったと確信しています。

もし、愚痴すらなく、ただ会社で働いていたら今ごろこのブログも書いていなかったと思います。

会社の愚痴の言い合いは麻薬です

同僚との愚痴を言い合う行為は麻薬と同じです。

始めるとやめられない。

同じ人や事について同じようなメンバーで同じような結論に向けて愚痴を言い合うのは気持ちがいいんです。

短期的にはスッキリしたように感じますが、本質的には意味がありません。

１０年以上繰り返した経験から申し上げます。

どんなに愚痴を言い合っても現実は何も変わらない。
所詮、権限のないことに対して評論しているだけである意味で現実逃避でしかない。

愚痴を言い合うことで仲間意識を高める一定の効果はあるかもしれません。

でも、それ以下でもそれ以上でもなかった。

逆に自分たちの無力さを認識し、モチベーションは低下したように思います。

結局、会社の愚痴を言って損をしているのは私たちです。

意識せず身にならないどころか、悪くなる事に時間を浪費してしまっている。

• “現状を踏まえて、どうする？”　
• “明日からどうする？”

次に向けたアクションから逃げていても何も始まらない。何も起きません。

会社や上司は変わらないし、変えることは出来ない。
誰も変わらなければ、見慣れた日常が繰り返すだけ。

変えられるものは１つ。私たち自身です。

私たちが変われば現実が変わる考えられたとき、今までの感覚が一変しました。

会社の愚痴を減らす具体的アクション

愚痴との向き合い方と愚痴の恐ろしさについて解説してきました。

では、後半はこれからどうすべきかのアクションについて解説します。

私のおすすめは次の３つです。

①価値観・思考の見直し

実際に私がやってきたことです。　
現状に愚痴を言ってしまうのは私たちのマインドの問題が非常に影響しています。

だから、あなたの価値観・思考が変わらなければ、一生同じようなことで同じ感情を抱くだけです。

ある事に愚痴に感じてもそれはその物事の一面でしかありません。

物事を多面的に捉えるようにすれば、どんなことも私たちのパワーに変えることが出来ます。

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②副業を始めてみる

副業を始めてみるのはいかがでしょうか。

ただ、時給いくらという形でお金を頂く、肉体労働的なものはNGです。

あなたのオリジナルコンテンツや商品を作る形が望ましいです。

このブログは私のオリジナルのコンテンツです。

ネガティブに考える人もいるかもしれません。
根深い警戒感は私も理解しています。

確かに数ヶ月で副業で結果を出すことは容易ではありません。

しかし、副業をしようとするだけで、今までと興味・関心が変わります。

稼ぐ前から良い循環は始まります。
それにいきなり大金を投じるようなことはありません。

時間と思考を投資してください。

会社になぜ愚痴ってしまうのか。

冒頭でもいいましたが、根本を辿ると収入を会社に頼っているからです。

こんな現実が愚痴として現れていると考えてほぼ間違いありません。

でも、私たちに副業で別収入があったらどうでしょうか。
選択は確実に変わります。

副業で１００万あっても今の仕事を続ける人はほぼいないことからも明らかです。

副業をしたら結果は良くても悪くても自分の責任です。

そうなれば人間は良い結果を得ようと追求し始めます。

現在はネットを主戦場に稼ぐ手法がたくさん生まれています。

昔のように借金をして初期費用を用意する必要はありません。

“始める”はハードルが高ければ、実践を想像しながら、副業について調べることから始めてみませんか。

③仕事で成果を出す

どうせ会社に残っているんであれば、会社で発言権・職務権限を獲得するように行動することです。

シンプルに会社での発言権・影響力を大きなれば、働きやすくなるはずです。

何をするかと言えば、個人的にもっとやれることがないのか。
この問をひたすら深めて実践するのみです。

どうやったら楽が出来るかを考えたりしていませんか。

面白いことに楽しようとする思考が愚痴を生みやすくしています。

積極的に正面から仕事に向き合った方が愚痴はでません。
行動と気持ちが前向きになるからです。
愚痴は全て改善事項でしかありません。

重要なことは私たち自身の思考でどうとでもなる事実。

真摯に仕事と向き合うことで、周りの評価が上がる。なによりもあなたがあなた自身を信じられるようになります。

結果が出ると、全てが変わります。

　会社の愚痴の対処　まとめ

いかがでしたでしょうか。

“愚痴”に対してのイメージが少しでも変わってくれたら嬉しです。

それでは最後にまとめます。

会社の愚痴は私たちの成長の源です。
改善するにはどうするか。責任は自分にあると考えて行動しましょう。

騙されたと思って、１つでも実践してみてください。

実践してみたら、早急な成果を求めずに３ヶ月続けて見てください。
続けることを目的に始めて問題ありません。

必ずあなた自身や周りからの評価に変化が現れるはずです。

私も現役のサラリーマンなので、会社の愚痴との闘いは続いています。
が、以前と比べて対処にしなくなりました。

それは私が少しずつ変わっているからです。
会社は変わりませんし、変わったとしてもどういう風に変わるかをコントールできません。

自分の意思通り動くのは自分自身ということ。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。