思考方法

『知らなきゃ損!自分を変える具体的な方法』


 

なかこう

自分を変えたい!と思ったことはありますか。
今回は『自分を変える行動』について解説をしたいと思います。

困った人

・自分を変えたいけど、変えられない
・頭ではわかっているのに出来ない
・どうしてもいつもこうなんだろう?

本記事では、“自分を変える行動”について解説をしていきます。

“自分を変えたい”と思ったことありますよね?
大人なあなたがないわけありません。
誰かと比べたり、痛い目にあったりと、自分を変えたいと考えるきっかけは山ほどあります。

でも、ほとんどの人は何も現実が変わらずに生活しています。
もしくは、一時だけは意識が高まって終わってしまう。

もう自分を変えずに終わることからおさらばしましょう。

多くの本や動画で勉強をしてきた結果、確実に“自分を変えられる方法”がわかりました。
胡散臭く聞こえるかもしれませんが、本当です。

私が数十冊・数百本の動画を見続けた結果、共通していることなので、間違いありません。

本記事を読むことで、“自分を変える方法論”が学べます。

記載内容が理解出来たら、あとは実践するだけで自分を変えることができます。

私も実践の半ば。一般的なサラリーマン思考から脱し、“人生を変える”をテーマに行動している一人です。

それでは、早速いってみましょう。

1,自分を変える具体的な行動

Gerd AltmannによるPixabayからの画像 

結論から言います。

ずばり、、、

○新しいことを取り入れる

なぜなら、自分を変わる”とは「行動」と「思考」が変わることだからです。

  • 行動が変わる(習慣)
  • 思考が変わる(価値観)

行動・思考は経験済み事を繰り返していてもほぼ変わりません。

“新しいことを取り入れる”意識によって、あなたは確実に変わります。

自分を変える方法 提言

起業家・経営コンサルなどで有名な大前研一さん(プロフィールリンク)から“人間を変える3つの条件”お借りします。

人間が変わる方法は3つしかない。

1番目は時間配分を変える。

2番目は住む場所を変える。

3番目は付き合う人を変える。

この3つの要素でしか人間は変わらない

最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。

起業家・経営コンサル 大前研一


これって“新しいことを取り入れる環境”へあなたを飛び込ませる条件だと思いませんか。

  • どんな風に時間配分を変えるのか
  • どんな理由で?どこに住むのか
  • 付き合う人をどう変えるのか

考え抜いた末に実行する。
この3つは究極の“新しいことを取り入れる”具体的な行動です。

やれるならやるべきだでしょう。
が、この3つを実行するにはメンタル的なハードルが高すぎる気がします。

人間は現状維持を好む傾向があるので、急激な変化が得意ではありません。

なので、私は3つの行動にこだわる必要はないと思っています。

日常生活でやりやすい“新しい行動を取り入れる”だけでも十分結果が得られると考えています。

日常生活で新しいことを取り入れる

行動と思考の変化の幅はどんなに小さくても構いません。

どんなに小さなことでも変化させた事実と継続が重要です。

新しいことを取り入れ続けていれば、おのずと変化の幅は大きくなります。

例えば、3年前に私は『体重を毎日測る』と決めました。

体重計に乗ること自体は小さな行動です。

が、体重計に乗ることを続けていると、私の思考が刺激され、行動はどんどん変化しました。

・体重を測定する意味を考える

・目標体重を決めよう

・記録を残そう

・運動や食事について調べてみよう etc

「体重計に乗る」小さなきっかけから始まる思考と行動のループ。

目標体重に向けて、運動・食事を気にする必要性があります。

そうすると、どんな運動が効果的なんだろう?運動の時間帯は?
何を食べるべきか?よく噛むことが重要か?
このループをしている時点で「自分は変わった」と実感します。

自身の体重をコントールしようという発想を持てていることは大きな変化です。

行動を変えると、思考が変わり、さらに行動が変わる。そして、また思考が変わる。最終的に人生が変わる。

自分を変える方法を実践するポイント

ポイント解説が始まる目印
Gerd AltmannによるPixabayからの画像

方法論はお伝えしたので、あとは実践あるのみです。
ここからは少し深堀りして、“新しいことを取り入れる”を実践していく上でのポイントを3つ解説したいと思います。 

  1. あなたの人生を深堀り
  2. 継続こそ最重要
  3. 記録を残す

あなたの人生を深堀り

先の行動を起こしつつ、あなたの人生を深堀りして下さい。

心地よさ・理想的な人生をどう考えるのか。
あなたの内面を探り続けて下さい。

  • どう生きたいか?
  • どんな風に死にたいのか?
  • なぜ自分を変えようとするのか?
  • 結局、どんな人生を送りたいのか?
  • 心から楽しいと思えることは?

生きている限り、誰もが幸せになりたい。
楽しい人生にしたい。
そう願っていない人はいません。

“自分を変えたい”は言葉足らずで、“幸せを感じられる人生を生きる自分に変えたい”が本当の言い回しです。

なのに、自分が何をしたら幸せを感じるのかを認識している人はほとんどいません。学校でも教えてくれません。

みんな具体的に目指すものがわからないまま漠然と生きてしまっている。

だから、私たちは自分自身に問いかけて深堀りする必要があります。

自分の気持ちを剥き出しにしていた、あの頃を少しでも取り戻せるかどうかです。

“自分を変える!”“自分を変えたい!”と感じていることは、現状の生き方に違和感を抱いているということ。
人生に充実感がたりていない。

その違和感の正体が何なのか。
あなたの人生を深堀りしてみて下さい。

「insight」
「メモの魔力」

このあたりの本を読むとあなた自身を深堀りする重要性が理解出来るかと思います。

 継続が最重要

一時で終わらさずに続けることを最重要視して下さい。

新しいことを続けるって想像以上に大変なことです。
だから、価値があります。

仮に1日で落とした体重は1日で戻ることがある。

でも、5年掛かって身に付けた習慣はそう簡単には変わらない。

定着度をたかめるには時間を掛けて継続すること以上に重要なことありません。

意識や意志ではなく、自分の体に自分の脳に叩き込む。

人間は“現状維持バイアス”のため、変化を本能的に嫌います。

最低でも1ヶ月は行動をし続けるましょう。

そして、意志や意識ではなく、あなたの習慣に取り入れてしまいましょう。

意志で動く行動ではほぼ確実に挫折します。
人間の意志は当てになりません。

習慣化に関してご興味のある方はこちらの記事をお読み下さい。

習慣化に意志は関係なし!習慣化のコツは4つあります。誰でも即実践可能なこと習慣化に意志は関係ない。私の意志が弱いから駄目なんだと落ち込んでいる人は是非読んで下さい。 習慣化は技術なので、そのやり方・コツを知っていれば誰でも出来ます。...

記録を残す

新しい事を取り入れたら、どこかに記録するようにしましょう。

単発で終わるようなことでも、継続的なことでも構いません。

行動を積み重ねの見える化は、モチベーションを支えてくれます。

1日1つ新しいことを取り入れていれば、1ヶ月で30個にもなります。

そのリストがあることで、自分の行動を振り返る精度が格段に上がります。

数の多い階段を登って振り返ると、気持ちよかったりしますよね?

登ってきた階段が見て、よく登ったな〜と感じます。

人生も同じで自分が歩んできた道を確認すると、次に歩みだす力になります。

自分を変える方法 まとめ

自分を変える方法について解説してきました。

本記事の内容をまとめてみます。

自分を変える方法

○“新しいことを取り入れること”

どんな些細なことでも構わないので“新しいことを取り入れる”ことが重要です。
1つの小さな行動をきっかけに思考と行動が変化するループが始まります。

実践する3つのポイント
  1. あなたの人生を深堀り
  2. 継続こそ最重要
  3. 記録を残す

あなたの人生を深堀りして見て下さい。おすすめの本を2冊紹介しています。ぜひお読み下さい。

そして、継続してこそ意味があります。
最低でも1ヶ月は真剣に続けて下さい。
続けること目的にしてでも続けること。
そして、その行動の記録をつけましょう。

記録を振り返ることで次のアクションを起こす力になります。

“自分を変えられる”かどうかに能力さやセンスなど関係ありません。

正しい方法で十分時間を掛けて実践しているかどうかだけです。
意志や気合いでやろうとすると上手くいきません。

自分を変えることに終わりはありません。
常に変化していく自分の価値観のか中で自分が満足する人生を目指して、行動し続けましょう。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

ABOUT ME
なかこう
なかこう
1984年1月生まれ  静岡市出身。 このブログのタイトルの通り“人生はシンプルである”を実践するために 『自分次第』をテーマに据えて、様々な記事を発信しています。 何も考えずにサラリーマンを10年以上続けていたことのリスクを今更ながら感じております。 華やかな経歴はありませんが、日々勉強を重ねてこれからの5年をワクワクして過ごせるような思考や行動をしていくと決心しました。